人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中小企業振興条例

 県の中小企業振興条例が施行されて1年。公表された「26年度年次報告」を受けて、企業関係者や金融機関、それに担当職員と県議会議員有志による勉強会を開催しました。

 グループ討議で出された皆さんの声です・・・・・。

 「人口減が一番の課題だ。危機感を持って動かないと、どうしようもない」(金融機関)
 「自立する意識がなく、他力本願な業界になっている」(家具製造業)
 「地域のグランドデザインがなく、どんな姿にするのか伝わってこない」(食品製造業)
 「地域を守るにはどうするのか。国の施策をまともに受け入れていいのか」(食品製造業)

 「良い制度が浸透していない。PRに工夫をするべきだ」(金融機関)
 「意志ある商品を伸ばそう。フェアトレードを進めよう」(造園土木業)
 「地場産を有効活用して、海外へも売り込みたい」(水産卸業)
 「自立型企業をつくる施策が必要。人・もの・金が全部外へ流れている」(食品製造業)

 「設備投資の要件緩和、低利資金など使いやすい制度になっている」(県産業政策課)
 「アドバイザーが情報提供しており、徐々に広がってきた」(金融機関)
 「PR不足だが、やる気のない人には何んともならない」(県議)
 「どこから着手し、やる気を出させ、成功させるか。粘り強く取り組もう」(造園土木業)

by shouichiro_sato | 2015-07-01 23:28 | 産業振興 | Comments(0)  

<< なでしこジャパン 新幹線火災 >>