辻立ち
2015年 04月 14日
選挙に関して、告示前から「辻立ち」してアッピールする姿はよく見かける光景ですが、今回の県議選ではそれを実践した候補者のほとんどが、当選しています。(ほとんどと言うのは、投票日直前になって実行した人は届かなかった例があります)
しかし、そうした行為に対して他の陣営からは、「パフォーマンスは止めろ。政策を語れ」との激しい攻撃?もあったとか。各陣営とも有権者にアッピールするために、「できることはやる」と必死ですから、そうした努力の成果が結果となってくるのでしょう。
一方、新聞広告を掲載する候補者は少なくなりました。ローカルを含む各紙は、告示前から「選挙広告」の募集をしていましたが、利用した人は数人のみ。今では全戸に配布される「選挙公報」がありますから、一部の読者にしか届かず、スペースの小さい新聞広告の存在は、陣営にとっても有効な手段ではなくなっているようです。
by shouichiro_sato | 2015-04-14 23:50 | 政治活動 | Comments(0)