投票率は最低
2015年 04月 13日
投票率が高かったのは、新人が多く出馬した能代市・山本郡選挙区の63.68%。次いで鹿角市・郡の63.19%。市町村別では上小阿仁村の75.32%でした。逆に低いのは秋田市50.51%、大仙市・仙北郡54.86%。
何故に、県議選の投票率がこれほど低くなってきたのか。身近な市町村の首長や議員の選挙と違って、有権者の関心が高くない?。候補者に魅力がない?。県議の果たすべき役割や地方議会での存在感がない?。高齢者が多くなり、投票に行けない?・・・・・・・。
統一地方選挙前半戦の10道県知事選挙の投票率は、推定で47.15%(共同通信)。41道府県議選でも推定投票率は、過去最低となる44.90%(同)。投票率の低下は全国的な傾向です。
期日前投票の実施など、有権者が投票に行きやすい環境は整いつつあるものの、有権者の半分が投票しない状況について、その要因を調べる必要があります。
by shouichiro_sato | 2015-04-13 22:02 | 社会・話題 | Comments(0)