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いよいよ私も、歌手デビュー?

 田植えも終わって、農家の皆さんも一息ついているこの頃、羽後町では歌や踊りの愛好者による催しが盛りだくさんです。5月28日には羽後町なつめろ同好会(会長・矢野恒夫さん)が主催して「第1回歌と踊りのフェステバル チャリテイーショー」が西馬音内盆踊り会館で行われ、大盛況でした。

 以前から羽後町は民謡・民舞の盛んな所で、近年では王藤正蔵さん、小沼芳之助さん、和賀由里子さんなどの民謡日本一が誕生していますが、カラオケが普及するにつれ、演歌から歌謡曲まで幅広く楽しんでいるグループが多くあります。特に最近では、人情芝居を中心に、本格的な歌謡・舞踊ショーを展開する劇団「まどか」(座長・斎藤昭子さん)が結成され、旗揚げ公演も13日に同会館で行われ、超満員のお客さんを魅了しました。斎藤さんは2年前まで町の保育士でしたが、新舞踊の世界では東北チャンピオンのタイトルを持つ実力者。娘の恵理子さんや孫の水涼(みすず)ちゃんも団員で町の人気者ですから、将来が楽しみです。

 そして今月4日の日曜日には午前10時から、羽後町カラオケ同好会(会長・佐藤久男さん)が主催する「第2回さなぶりチャリテイー公演」が町活性化センターで開催されます。ゲストに名司会・名演技の梅丸たまこさんを迎え、歌と踊りの60番組で5時間余り。町内外ののど自慢や斎藤昭子さん他の踊り上手が多数出演します。実は私も、47番目に「お楽しみプログラム」でマイクを持つことになっています。昨年の舞台では北島三郎の「山」を歌いましたが、選挙の演説とは勝手が違って震えが止まらずに足がガクガク、冷や汗を流してしまいました。(やっぱり)今年も心配です。

 チャリテイーですので入場料は当日券で1200円。収益は町の福祉事業に寄附されます。私を除けばとても素人とは思えない熱演の数々(衣装・照明・音響も超一流です)。是非とも皆さん、応援にご来場ください。

by shouichiro_sato | 2006-06-02 23:47 | 地域活動 | Comments(1)  

Commented by yukiko at 2006-06-03 11:48 x
応援に駆けつけられず残念!4日は結婚式です。本来は仲人なのですが、今は、仲人を立てないので、私に乾杯の音頭が回ってきました。乾杯の音頭は初めての経験で、1~2分がせいぜいなので、二人のエピソードを話せず、少々欲求不満です。せめて、3分ぐらい喋りたかったです。短く話すことが、これほど大変なことだとは思いませんでした。日ごろ喋りなれている私も、今回は、紙に書き、読んでみるなど、時間を計ったりしました。1分、40秒。
逃げ出せるものなら逃げて、「さなぶりチャリティー」に行きたいです。

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