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県議会議員選挙

 任期満了による秋田県議会議員選挙の告示まで、あと1ヶ月。候補者も固まりつつあります。

 しかし、県内14選挙区の内、北秋田市・南秋田郡・男鹿市・にかほ市・仙北市・大仙市仙北郡・湯沢市雄勝郡の7選挙区では、現職以外の立候補表明者がいません。選挙区の半分でこうした状況になっていることは、過去最多です。

 現職の候補者にとってはホッとしている?ことかも知れませんが、それだけ地域の活力が低迷していることのようで、心配です。ただ、前回の大館市選挙区のように、直前になって立候補者が現れて足元をすくわれることがありますから、油断大敵。準備はしっかりしなければなりません。

 一方、秋田市選挙区(定数12)は、現職の市議会議員ら有力な新人が多数出馬する模様で、大混戦。定数が1減となる由利本荘市では、現職4人がしのぎを削っています。大館市(定数3)は前回と同じ顔ぶれの激戦。定数4の能代市山本郡は2人の現職が勇退し、新人4人が出馬表明。新旧の争いとなっています。

 潟上市は現職の引退を受け、新人2人の一騎打ち。横手市(定数4)は昨年の衆院選を戦った女性候補が表明し、鹿角市郡(定数2)も前回出馬した新人が出馬することで、無風から一転しました。

 候補者それぞれに対応は違いますが、当方は今週末に後援会拡大役員会を開催し、告示に向けての準備を進めていく予定です。

by shouichiro_sato | 2015-03-02 22:17 | 政治活動 | Comments(0)  

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