往路は青学大

　正月２日は東京箱根間往復大学駅伝競争（箱根駅伝）。往路５区間（１０７．５ｋｍ）は青山学院大学が、５時間２３分５８秒で初優勝。４分５９秒遅れて、２位は明治大学。３位には総合２連覇を狙う東洋大学。前評判の高かった駒澤大学はトップで５区に襷をつないだが、山登りで失速して４位と出遅れました。

　（写真・５区で逆転しゴールする青学大３年の神野大地選手。ＢＳ日テレから）

　３日には羽後町出身の阿部竜巳選手が９区を走る山梨学院大学は、１・２区の序盤で２０位と最下位だったものの、何とか盛り返して１３位でゴール。復路で１０位以内のシード権獲得をめざします。