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大地震で犠牲者ゼロ

 22日午後10時過ぎ、長野県北部で起きた地震は最大震度が6弱。白馬村や小谷村では100棟以上が全半壊して重軽傷の負傷者は出たものの、死者はゼロ。住民のすばやい行動と協力で、倒壊した家屋に取り残された人たち全員が救助されていました。

 政府の地震調査委員会によると、活断層の「神城断層」の一部が動いて発生した可能性が高いと分析しています。この断層は日本列島のほぼ中央を通る「糸魚川~静岡構造線断層帯」の一部で、東側の地表が最大で90cm隆起しているとか。

 この地域では強い圧力による地震が起きやすく、2004年10月の新潟県中越地震、07年7月の新潟県中越沖地震、11年3月の東日本大震災の翌日には長野県栄村を中心に最大震度6強の地震がありました。

 地震はいつ起きるか予測することは難しいものの、万が一の時に支援しあう体制ができていることは、重要です。

by shouichiro_sato | 2014-11-24 23:01 | 事件・事故 | Comments(0)  

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