解散確実
2014年 11月 14日
民主・自民・公明の3党合意による消費税の10%への増税を先送りし、「安倍政権の経済政策・アベノミクスへの信を問う」という戦略に、「アベノミクスの失敗だ」と批判しつつも消費増税の凍結へ方針転換をせざるを得なくなった民主党。「解散の大義がない」という声があるものの、解散は総理大臣の専権事項。既に総選挙の日程も、12月2日公示、14日投開票で固まりつつあります。
思い出せば2年前、当時の野田佳彦首相(民主)と安倍晋三自民党総裁が党首討論を行い、定数の削減などで身を切る約束をして、野田首相が「解散します」と明言したのが11月14日でした。
まさに衆議院議員は「常在戦場」、政治の世界は「一寸先は闇」ですネ。
by shouichiro_sato | 2014-11-14 23:34 | 国政・時事 | Comments(0)