「極上こまち」
2014年 10月 24日
この「極上こまち」はJAうご(羽後町)の3人の農家が栽培した新米で、農薬や化学肥料の使用を通常の半分程度にし、堆肥を入れるなどの土づくりに励んだ特別栽培米。選別の網目も2㎜を使用した大粒。タンパク値や整粒歩合などの厳しい基準をクリアしたコメが選ばれています。
(写真・秋田を代表するプレミアム品として、首都圏の百貨店のみで売り出す「極上あきたこまち」)
秋田県の今までのコメ販売戦略は産地の特色を押さえた「横並び主義」でしたが、ようやく品質区分に基づいた集荷・販売体制に動き出しました。良質のコメ作りに励んできた羽後町の農家にとっては、うれしいニュースです。
by shouichiro_sato | 2014-10-24 20:20 | 産業振興 | Comments(0)