拉致問題
2014年 09月 15日
西岡氏は「北朝鮮は困っているときだけ動きのある国だ。こちらが正義をみせても通じる相手ではない」として、日本が強い態度で臨むべきだと強調。増元氏も「小泉首相が訪問した際に5人は生存、8人は死亡しているとした北朝鮮の報告を変えるには、相当のエネルギーが必要だ。沈黙を続けていては何もおきない」と述べ、北朝鮮が現在行なっている再調査の行方を心配しています。
「(拉致された人の)名前を出すと(北朝鮮で)殺されてしまうかも知れないと思った」という特定失踪者のご家族の声を聞くと、拉致が国家の問題となるまで、あまりにも長い時間が経過してしまいました。
一日も早い全面解決のために、私たちには何ができるのか。被害者に寄り添って世論を喚起し、国の交渉を支援したいと思います。

by shouichiro_sato | 2014-09-15 20:46 | 今日の出来事 | Comments(0)