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気象予報士?

 西馬音内盆踊り最終日の昨日は、48000人(実行委員会発表)のお客さんが来場し、踊り手は前半後半合わせて約1000人。事故もなく、大盛況で幕を閉じました。

 それにしても今年は、前線が停滞していた影響で、天候の変化に一喜一憂した毎日。佐藤良太郎実行委員長も終了の挨拶で「天気が心配で(本町通りでやれるか、それとも総合体育館に移動するか)これほど悩んだ年もなかった」と述べています。

 しかし、気象に関する知識や情報が少なかった20年位前らかすると、現在の気象情報はきめ細かいものになっています。パソコンやスマートフォンで、3時間毎の予報が確認でき、さらには雨雲の動きも5時間ほど先まで詳細に表示されています。

 実行委員会ではそうした情報を収集し、午後2時までに開催方法を決定していますが、その時点では土砂降りでも夜には問題ないとして、3日間とも本町通りでの実施を決断していました。

 3日間で延べ12万9千人もの来場者で賑わった西馬音内盆踊り。会場設営やかがり火担当、警備、運営、駐車場、案内など様々な役割をもつ多くのメンバーの協力で実施されていますが、気象予報士?も重要な存在で、欠かすことができません。

by shouichiro_sato | 2014-08-19 20:46 | 羽後町 | Comments(0)  

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