特殊詐欺
2014年 08月 07日
町内の60代の男性が窓口に来て、インターネット閲覧の情報料として、約10万円を振り込むのを防いだものですが、普段と様子が違うことに気がついて声をかけ、架空請求詐欺であったことが分かりました。
それにしても最近は、県内各地で特殊詐欺の被害が相次いでいます。息子を装った男からの電話で現金200万円を騙し取られたり、株の儲け話をもちかけられて現金300万円をレターパックで送るなど、どう考えても詐欺と思われる事例にまんまと騙されるケースが続出しています。
狙われるのは公務員の退職者や個人事業主など、一定の貯蓄(現金)のある人。たぶん、そうしたターゲット?の名簿が出回っているのでしょう。
今までは都市型の犯罪と思われていた特殊詐欺ですが、田舎であっても油断はできません。くれぐれもご用心ください。
by shouichiro_sato | 2014-08-07 23:40 | 事件・事故 | Comments(0)