故・後藤孝一さん
2014年 07月 25日
後藤さんと出会ったのは私が20歳の頃で、県農業近代化ゼミナールの役員になった時でした。当時、県庁で秘書課長だった後藤さんには、羽後町出身であったご縁もあり、「若い力を県政に」をスローガンにしていた小畑勇二郎知事と農業青年との橋渡し役として、様々なご配慮いただきました。
以後、総務部次長、出納長等の要職にありながら、勇退されるまで青年たちの活動への支援をいただいてきました。
週刊あきた社の小畑伸一社長は、「秘書課長として11年もの間、父(小畑知事)を支え、退職後も父の家に毎日通っていただいた。後藤さんは空気と水みたいなものだと言っていたが、空気と水がなければ人間は生きていけない。本当にお世話になりました」と、弔辞を述べています。 合掌。
by shouichiro_sato | 2014-07-25 23:56 | 秋田県 | Comments(0)