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旅客機撃墜

 オランダ・スキポール空港からクアラルンプールに向かっていた、マレーシア航空機(乗員乗客298人)が17日、ウクライナ東部で墜落した事件は地対空ミサイルで撃墜された可能性のあることが明らかになりました。

 しかし、墜落現場はウクライナ政権側部隊と戦闘を続けている親ロシア派武装組織が支配している領域で、政府が事故処理に関与できていない模様。原因の究明や遺体の収容は進んでいません。

 航空機撃墜事件といえば、1983年9月に大韓航空のボーイング747型機が、ソビエト連邦の領空を侵犯したとしてソ連防空軍の戦闘機に撃墜され、乗員乗客269人全員が死亡した記憶がありますが、民間機が撃墜されるなど、どんな理由があろうとも許されるものではありません。

 マレーシア航空では今年3月8日、クアラルンプール空港から北京へ向かった370便が行方不明になり、いまだに発見されていません。

by shouichiro_sato | 2014-07-19 23:48 | 事件・事故 | Comments(0)  

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