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選管の不正

 高松市選挙管理委員会の(当時の)事務局長や職員6人が、開票事務の不正行為で起訴された事件には、驚きました。

 昨年夏に行われた参議院議員選挙で、投票した候補者の得票が「0」だったことから、疑問視した市民が告発。捜査の結果、開票作業でつじつま合わせのために300票余の白票を水増ししたり、不正が発覚しそうになると投票用紙の保管箱を勝手に開けて偽装工作をしていたことが明らかになりました。

 開票作業中に停電が発生したり、担当職員を変えて開票のやり直しをしたら結果が違っていた・・・、などという出来事は(青森県の)津軽選挙?として知られていますが、それは昔の話。今の世の中で、公正であるべき選管職員にこうした不正があるとは・・・・。上司の指示とはいえ、関わった人5人が黙って従っていたとすれば、これまたビックリです。

by shouichiro_sato | 2014-07-17 23:08 | 事件・事故 | Comments(0)  

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