STAPの存在否定
2014年 06月 16日
分析したのは理化学研究所(神戸)の小保方晴子研究ユニットリーダーが作製したとするSTAP細胞を培養し、冷凍保存していたもので、放射線医学研究所(千葉市)が遺伝子を詳しく解析して分かったとのこと。
「STAP細胞の発見」という世界を駆け巡った大ニュースは、論文の内容に数々の問題が指摘され、ネイチャー誌にも取り下げを申し出る始末になっています。一緒に研究に当たった若山教授は実験データを記録したノートも確認していませんでした。
成果を発表した理化学研究所も、同研究所の改革委員会から論文発表までの経緯が極めてずさんで、不正を誘発する構造的な欠陥があると指摘され、組織の解体を求められています。
「STAP細胞」が存在しないとすれば、研究結果は捏造だったのでしょうか・・・?。
by shouichiro_sato | 2014-06-16 22:17 | 社会・話題 | Comments(0)