秋田のホッケー
2014年 06月 12日
少子化の影響は学校のクラブ活動にも現れており、県内3高校にあったホッケー部で、チーム編成ができるのは羽後高校の男子のみ。全県高校総体ホッケー競技も、昨年から参加校が羽後高校のみで、試合は中止になっています。
そうした中で競技力の向上を目指すには、いま一度「小中学生から普及しよう」と、スポーツ少年団や中学生の活動を強力に支援することにしました。
幸いにも羽後中学校と高瀬中学校にあるホッケー部の試合が、湯沢市雄勝郡中学校総合体育大会「ホッケー大会」として数年ぶりに復活。6月15日(日)午前10時30分から、羽後町多目的運動広場(人工芝ホッケー場)で行なわれます。
両チームの選手は昨年まで、小学生で構成する羽後町スポーツ少年団で活躍したメンバーが多く、楽しみです。2年後の平成28年8月には、同会場で「第46回全日本中学校ホッケー選手権大会」の開催が決まっており、15日は新たな幕開けへのスタートとなる大会になりそうです。
当日は同時刻に、サッカーW杯ブラジル大会の「日本-コートジボワール」戦がありますが、地元の中学生のホッケー大会に集中です。
by shouichiro_sato | 2014-06-12 22:48 | ホッケー | Comments(0)