クラゲ水族館
2014年 06月 01日
施設の老朽化やレジャーが多様化する中で、水族館存続の危機を救ったのはクラゲ。15年程前からクラゲの展示を始め、飼育数や種類を増やして専用展示室化(クラネタリウム)。そして、平成17年にはクラゲ展示種類数世界一に。こうした取り組みは大きな話題になりました。
今までの規模からすると4倍になり、総工費30億円余で建設された新水族館。改築費用には住民参加型の公募債である「加茂水族館クラゲドリーム債」も発行されています。
オープン初日の入場者は3644人。待ちわびていたファンが全国からやってきたようです。
《 追伸・熊牧場 》
北秋田市阿仁の熊牧場に整備中の「ヒグマ舎」は、7月19日にオープンすることが決まりました。鹿角市八幡平から移設したヒグマを、自然に近い状態で観察することができます。
by shouichiro_sato | 2014-06-01 23:29 | 社会・話題 | Comments(0)