金メダル
2014年 02月 15日
前日のショートプログラム(SP)は、国際大会史上初の100点超えとなる101.45点でトップに立っていた羽生。きょうのフリーでは冒頭の4回転ジャンプなどで転倒するものの、後半はステップ、スピン、連続ジャンプなどをしっかり決め、合計280.09点。
最大のライバルで世界選手権3連覇のパトリック・チャン(カナダ)はSPを終わって僅差の2位。しかし、フリーではジャンプの着氷が乱れたりして精彩を欠き、合計275.62点で逆転はなりませんでした。
(写真・羽生選手の金メダルを伝える秋田魁新報の「号外」電子版)
ソチ冬季五輪はこれから後半戦。日本はこれまでスノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手(15歳)が銀メダル、平岡卓選手(18歳)が銅メダル。ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで、渡部暁斗選手(25歳)が銀メダルを獲得しています。
by shouichiro_sato | 2014-02-15 20:56 | スポーツ | Comments(0)