自爆選挙?
2014年 02月 02日
都構想に関する制度設計を進めてきた大阪府と市の法定協議会が1月31日、新設する特別区の区割り案の絞り込みを、大阪維新の会以外の会派の反対で退け、橋本氏が反発していました。
橋本市長は明日の午後に記者会見し、正式に辞職を表明する模様ですが、唐突な今回の行動にはマスコミも冷ややか・・・。
任期(来年12月)途中の出直し選挙について、予算編成と審議の大事な時期に市長が不在で市政が滞ること、6億円もの選挙費用がかかることなどへの批判のほか、再び当選したとしても議会の構成が同じでは何ら状況に変化がないこと。中には誰も立候補する人が無く、橋本氏の「独り相撲」で終わってしまうのではないか・・・、などという声も出ています。
最近ではマスコミへの登場回数もスッカリ減ってしまった橋本氏。「笛を吹いても踊らない」状況に、少々苛立っているのでしょう・・・・ネ。
by shouichiro_sato | 2014-02-02 21:13 | 地方自治 | Comments(0)