万能細胞
2014年 01月 30日
万能細胞には、少し成長した受精卵を壊して取り出したES細胞、山中伸弥・京都大学教授が作り出したiPS細胞がありますが、STAP細胞はiPS細胞より効率よく作ることができ、ES細胞と同じくらい遺伝子を傷つけにくく、万能性が高いとのこと。
小保方さんは2012年4月、イギリスの権威ある科学誌「ネイチャー」に論文を投稿したものの、「あなたは過去何百年にもわたる細胞生物学を愚弄している」と批評され、掲載を却下されていたとか。しかし、1年かけて追加の証拠をそろえ、13年3月に再挑戦。同誌は29日、電子版のトップ記事でこの研究成果を掲載しています。
by shouichiro_sato | 2014-01-30 22:45 | 社会・話題 | Comments(0)