大関鶴竜
2014年 01月 26日
初日に隠岐の海(西前頭筆頭)に敗れたものの、それから13連勝。千秋楽のきょうは、全勝の横綱白鵬と対戦し、一気に出る気迫の相撲で寄り倒しの勝ち。優勝決定戦では白鵬に敗れましたが、見事でした。これで鶴竜は春場所、綱とりに挑戦することになるでしょう。
一方、大関稀勢の里は、右足親指の負傷で無念の休場。これで7勝8敗の負け越しとなり、綱とりから一転、春場所はかど番となってしまいました。
敢闘賞を獲得した遠藤(西前頭10枚目)、千代鳳(同12枚目)や大砂嵐(エジプト出身・東前頭16枚目)など、平幕の活躍が目立ちました。しかし、里山(東前頭16枚目)が反則で敗れ7勝8敗の負け越しとなったのは残念至極。最も小柄な力士しながら連日大健闘し、勝てば技能賞だっただけに、悔しい限りです。
春場所は3月9日から大坂で始まります。待ち遠しいですネ・・・・。
by shouichiro_sato | 2014-01-26 23:47 | スポーツ | Comments(0)