緑白綬有功章
2014年 01月 18日

(写真・鈴木さんご夫妻)
鈴木氏は大仙市協和稲沢で稲作を基幹に複合化を模索し、三人による協業経営を設立。伝統保存食「いぶり沢庵漬」の商品化と販売を開始し、農業の6次産業化を実践。県内の複合化、多角化のモデルになっています。
水田等の借地で規模拡大を図り、現在は水田12ha、普通畑12haで加工用ダイコン12ha、水稲7.2ha、エダマメ5haを作付け。年間雇用労働力は延べ2700人。
鈴木氏は農業後継者の学習組織である、秋田県農業近代化ゼミナール連絡協議会の初代会長。(私もその頃から仲間に入れていただきました)その後は県指導農業士に認定され、同会の会長としてご活躍。地元の旧協和町議会議員、同議長。合併後の大仙市議会副議長も歴任されています。まさに、産業と地域振興の第一線で頑張ってこられました。
祝賀会では多くの仲間が久しぶりに集い、諸々のことについて熱く語り合いました。
by shouichiro_sato | 2014-01-18 21:56 | 産業振興 | Comments(0)