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知事と市長、蜜月関係は?

 8日に行われた知事の定例記者会見で、寺田典城知事が秋田市中央街区の再開発に関連した佐竹史料館の移転改築計画に難色を示し、「史料館は千秋公園の中にあるべき。街づくりは刺激的なことを進めたい」と述べたことが波紋を呼んでいるという。今朝の新聞では佐竹敬久秋田市長や経済関係者が「具体的な腹案があるなら早急に示してほしい」と、戸惑っている様子を紹介しています。

 秋田駅前のヨーカドー継続を願って東京の本社へ直訴したり、商店街にある県有地を無料駐車場として開放したいなど、県都の再開発に意欲的な寺田知事ですが、どうしたことか地元関係者(例えば有料駐車場経営者)や事業主体の市当局とは十分な意思疎通が無いままに、思いつきだけが先走ってしまう、いつもの強引な手法がでてきた感じです。

 ことしの2月には、県と秋田市、秋田商工会議所、準備組合の4者が中央街区の活性化に向けて事務連絡会議を開いたものの、その後の目立った動きが無かったといいますから、一体何をやってきているのでしょうか。県都にふさわしいどんな街づくりをするのかは、一部のトップの恣意的な思いで進めるのではなく、市民や県民の合意形成が重要であることを肝に銘じて、速急に県と市が足並みをそろえて取り組むべき課題です。

 昨年の知事選挙以来、蜜月ぶりが目立つ寺田知事と佐竹市長ですが、市民生活に直結する豪雪対策の遅れや街づくりのビジョンについては、まだまだすれ違いが多いようで、この先が心配です。もっとも、「9年前には知事選挙で戦った者同士。所詮はライバル?なのかも」という声も聞こえてきますが・・・・・・。

by shouichiro_sato | 2006-05-10 08:42 | 秋田県 | Comments(0)  

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