県体協90周年
2013年 11月 27日
同協会は大正12年、「体育の振興は社会人の手で」をスローガンに設立され、本県スポーツ界の中核として牽引してきました。この10年間でも、平成19年に開催された第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」で、悲願の天皇杯・皇后杯を獲得した原動力になったほか、種々の世界選手権はもちろん、トリノ、アテネ、ロンドンの各五輪に選手を輩出しています。
式典では鈴木会長が「スポーツは県民にも大きな力を与えてくれている。これからも本県の競技力向上に努める」と式辞を述べ、県体協の運営に功績のあった企業など106団体、135人に感謝状と表彰状が贈られました。
尚、平成28年秋には、本県を会場にして「日本スポーツマスターズ2016」(主催・公益財団法人に本体育協会)が開催されることが決まりました。同大会は競技志向の高いシニア世代のスポーツ愛好者を対象とするもので、全国から選手・監督約8千人が集う予定です。
by shouichiro_sato | 2013-11-27 23:38 | スポーツ | Comments(0)