「大どんでん返し」
2013年 10月 21日
開票結果 当選 高 橋 大 (無所属新) 2万8036票
次 五十嵐 忠悦(無所属現) 2万7578票
投票率 68.72%
高橋氏は「大どんでん返し」を合言葉に世代交代をアッピールし、市町村合併の恩恵が市内全域に及んでいないと主張。若さを前面に出して、出身地の旧十文字町から徐々に支持を広げ、現職を逆転しました。
五十嵐氏は農業や商工業など約280の団体・企業から推薦を得て、市内全域に後援会組織を結成したものの、現職優勢の前評判から「上滑り」。新人との一騎打ちとなった前回の市長選挙(平成21年・投票率75.99%)の得票より、約7000票減らしています。
一方、定数26に29人が立候補した横手市議選挙は大接戦。選挙管理委員会の集計ミスも重なり、最終決定はきょうの午前2時過ぎ。候補者が多く出た旧雄物川町が激戦場となり、(ともに旧雄物川町在住の)当選者と次点との差は、わずか5票でした。
ヤッパリ選挙は、やってみなければ(開けてみなければ)わかりません。
《 海外調査 》
県議会の海外調査で、きょう午後からシンガポール共和国とタイ王国に行ってきます。都市計画や景観政策、日本からの進出企業の訪問、経済ミッション活動等について視察・調査をしてきます。帰秋は27日の予定です。
by shouichiro_sato | 2013-10-21 08:51 | 地方自治 | Comments(0)