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社会福祉大会

 社会福祉法人羽後町社会福祉協議会が主催する「第42回羽後町社会福祉大会・ふれ愛ふくしまつり」が、きょう総合体育館で開かれ、参加してきました。

 羽後町で社会福祉大会が始まったのは昭和47年のこと。人口減少や少子高齢化などの問題が顕著になる前に、高齢者や身体の不自由な皆さんを社会全体で支えていく意識を醸成しようと、町が主催して行なわれました。

 以来、高齢や病気療養にともなう介護はもちろんのこと、身体的・精神的に障がいをもつ皆さんの様々な要望に応えるため、町や民間によるサービスと事業が充実してきました。大会を通して「住みなれた地域で安心して暮らせる羽後町をめざそう」という、町民の皆さんの意識が向上しているからに他なりません。

 大会では子ども達からご年輩の方まで多くのボランテアが参加し、介護用品の展示や障がい者支援相談、町内福祉施設の作品展示、アトラクションなどが行なわれています。

 一方、隣接する町活性化センターでは「健康祭」、町立羽後病院では「病院祭」が開かれ、きょうの羽後町は「福祉と健康」の一日でした。あすは総合体育館で町内のそば栽培者によ「収穫新そばまつり」、西馬音内盆踊り会館では町の女性の皆さんによるハンドメイドマーケット「手づくりまつり」が開かれます。

by shouichiro_sato | 2013-10-19 23:36 | 羽後町 | Comments(0)  

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