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「縁と絆」

 羽後町上仙道出身の武田七郎さんの著書「縁と絆」(致知出版社)を読みました。戦後、日本の発展とともに、今日の冠婚葬祭事業を築いてきた、男の記録です。

 昭和32年、県立湯沢南高校卒業後に上京。日本電信電報電話局、東京信用金庫に勤務後、36年に脱サラして写真現像店と金融業を開始。39年にさがみ典礼の創業者・和田兼保氏に誘われて、入社。54年、埼玉県川口市に武蔵野玉姫殿が完成・・・・・。

 その後は業界のトップとして第一線で奮闘され、現在は人材育成のために教育現場で自ら教鞭をとっています。波乱万丈?の人生を想い、感慨深いものがありました。

 ところで武田さんは、羽後町出身者で組織する「首都圏羽後町会」の会長も歴任され、郷土との架け橋にもなっていただいております。同会は今年で結成から30年。11月24日(日)には東京で記念集会も計画されており、私も武田さんと再会できることを楽しみにしております。

by shouichiro_sato | 2013-09-21 23:50 | 社会・話題 | Comments(0)  

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