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インフラ整備

 午前10時から横手市役所南庁舎で開かれたのは、「雄物川水系・成瀬ダム建設促進期成同盟会」(会長・五十嵐忠悦横手市長)の総会。民主党政権下でダム建設の検証が行われていましたが、必要性が再確認され、4年ぶりに建設が促進されることになりました。

 午後2時からは湯沢文化会館で「秋田県南のインフラを考える会」(会長・塩田謙三秋田県南トラック事業協同組合長)の総会。同会は平成23年に発足した民間団体で、大曲や横手、湯沢の各商工会議所や、県南4市2町1村の商工会、観光協会など34団体の代表で構成されています。

 県南のインフラ整備に向けて国や県に要望活動をしており、事業計画では「東北中央自動車道ミッシングリンクの早期解消」「(大曲・横手間に)スマートインターチェンジの整備」「3桁国道の整備」「山形新幹線の大曲延伸」など、12項目の課題を掲げています。

 そして3時からは同会館大ホールで「東北中央自動車道 新庄・湯沢地域間を考える会」。主催したのは同実行委員会(会長・高久臣一湯沢商工会議所会頭)で、秋田県南地域と山形県最上地域の市町村や民間団体などから約1000人が参加しました。読売新聞特別編集委員・橋本五郎氏の基調講演と、橋本氏、NPO法人ハッピーロードネット理事長・西本由美子さん(福島県いわき市)、齊藤光喜湯沢市長の3人によるパネルディスカッションで、道路の果たす役割と必要性を確認し、早期の実現へ向けての行動を進めることにしました。

by shouichiro_sato | 2013-07-02 22:08 | 今日の出来事 | Comments(0)

 

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