予算訂正
2013年 06月 28日
今春に知事選挙があったことから平成25年度当初予算は骨格編成となっており、今回の補正予算が佐竹知事2期目のスタートとなる「肉付け」で、222億7979万円余の増額です。
その中にある県立大学に関係する予算の一部、管理棟増築の実施設計費(716万円余)。予算案を審議した総務企画委員会では、平屋建てで延べ床面積約100坪の増築ゆえに「木造での建築を検討したか」。しかし、当局が県産材の利用を促進するとしていながら、比較検討していなかったことが判明し、同委員会の全委員が「このままでは認められない」。
その後、当局は「木造2階建てに変更」「予算を訂正」と方向転換したものの、既存の建物との連携やバリアフリー対策、積算根拠の曖昧さなどの問題が浮上し、「一度撤回して、充分な検討を求める」意見も出されました。
結果は最大会派の自民党が、当局が木造で建築するとして予算を訂正(妥協の産物?でしょうが)したことで決着。私は2015年4月の供用開始までには時間的にも余裕があり、「さらに検討した方がいい」として、当該予算を減額する修正案に賛成し、原案には反対しました。
《 投稿できず・・・ 》
昨夜利用した秋田市のホテルの部屋では持参しているノートパソコンをインターネットに接続する設備がなく、さらには携帯電話(スマートフォン)も何故か固まって?しまって使用できず、ブログの送信ができませんでした。便利な機器も操作ができなければ、役にたちません。今夜は娘から、「スマホは時々(負荷を軽減するために)再起動するべき」との指導を受けました。
by shouichiro_sato | 2013-06-28 23:28 | 秋田県議会 | Comments(1)
予算について、さらに検討したほうがいいとのお考えに賛成です。バランスの悪い議会での反対は厳しいとは思いますが、
熱く乾いた道に打ち水の役目は、重要だと思いますので
これからも佐藤さんに期待します。