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幹部の暴言

 復興庁の幹部職員が短文投稿サイト「ツイッター」で、東日本大震災の被災者らへの暴言を繰り返していたとして、更迭されました。「被災者に寄り添って」いるはずの、原発事故の福島被災者担当の幹部がこれでは、呆れてしまいます。

 ツイッターは最初は実名で書き込まれていたものの、その後は匿名に。しかし、問題が表面化した11日夜にアカウントが閉鎖されましたが、他のサイトに保存されていました。

 「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。感じるのは、相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」(3月7日の国会内での専門からによる集会の後)。「田舎の町議会をじっくり見て、余りのアレ具合に吹き出しそうになりつつも我慢」(昨年11月、福島県川俣町議会との協議の後)などと、多数のツイートがあったようです。

 復興に関わるほとんどの公務員は真剣に取組んでいると思いますが、国会での答弁を作成していたキャリアの幹部がこれでは・・・・、信用も失墜です。

by shouichiro_sato | 2013-06-14 22:24 | 国政・時事 | Comments(0)  

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