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県ホッケー協会

 今夜は県ホッケー協会の総会を開き、今年度の事業計画などを決定しましたが、チョッとショッキングな報告もありました。

 少子化の影響で中学校や高校の生徒数が減っていることから、クラブ活動を維持する人員を確保するのが困難になり、先般行われた県高校総合体育大会ではホッケー競技が開催されませんでした。以前は県内の由利工業、男鹿海洋、羽後の3高校にホッケー部があったものの、チーム編成ができるのは羽後高校だけとなり、今年の大会は中止。その羽後高校も、選手の確保に難儀をしているとのことです。

 町内の中学校でも、羽後と高瀬の2校にホッケー部があるものの、部員が少なく、対外試合には合同チームで出場しています。

 そんな中でも明るい兆しといえば、小学生が参加するスポーツ少年団。今年は8月9~12日に羽後町で全国交流大会が開催されることになっており、西馬音内小学校を中心にメンバーも多く揃っています。本番を前に7月14~15日には、東北各地のスポ少を対象とした「交流会」を行うことも決まりました。

 以前にもこうした危機に直面したことのある先輩は、「スポ少の活動から、もう一度盛り上げよう」。平成19年の秋田わか杉国体で活躍した高校生たちも今は社会人となり、故郷に帰りつつありますから、いま一度、盛り上げていきたいものです。

by shouichiro_sato | 2013-06-12 23:56 | ホッケー | Comments(1)  

Commented at 2013-07-03 09:35 x
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