県民栄誉章
2013年 06月 04日
県民栄誉章は、スポーツ、文化等の分野での業績が顕著であるとともに、広く県民に敬愛され、社会に明るい希望を与え、秋田県の名を高めた方に対して、その栄誉をたたえ、県民の郷土意識を高めようとするもので、昭和62年1月に創設されています。第1号の受章者はプロ野球選手で三冠王を3度獲得した落合博満さん(旧若美町出身)でした。
今まで、五輪のメダリストであるレスリングの太田章さんと佐藤満さん、バレーボールの江畑幸子さん。ボクシングの世界チャンピオン五十嵐俊幸さん。音楽家の石井歓さんや佐藤菊男さん。都市対抗野球で東北勢として初優勝したTDK硬式野球部。本県初の天皇杯と皇后杯を獲得した第62回国民体育大会秋田県選手団など、個人13人と3団体が顕彰されています。
県正庁で行われた顕彰式に続いて行われた記念報告会では、世界戦のダイジェスト映像が放映されたほか、チャンピオンベルトなども披露されています。三浦さんは「県民の皆さんの力を借りて、初防衛戦もKOで勝ちたい」と語っていました。
by shouichiro_sato | 2013-06-04 23:04 | 秋田県 | Comments(0)