感動、感激
2013年 05月 06日
長島氏と松井氏のW受賞については、そのタイミングなどで様々な意見もあるようですが、ミスタープロ野球よばれた大スターと苦労して頑張ったと誰もが認める逸材だけに、良かったと思います。授与式後には巨人‐広島戦の始球式にも登場。松井投手の投げた緩やかな高めの球を、長島氏が左手一本でバットを振ると、大歓声が・・・。1977年にホームランの世界記録を達成し、最初の国民栄誉賞を受賞した王貞治氏も「天覧試合以来の野球界の盛り上がりだった」と述べています。
夜のテレビニュースを繰り返して見ながら、お二人の姿に嬉しくて感動しました。
一方、気になっていたプロバスケットボールbjリーグのプレーオフファーストラウンド。4日の初戦で岩手ビックブルズに敗れて後がなかった秋田ノーザンハピネッツは5日、第2戦を72-71で制して対戦成績を1-1として、東地区準決勝進出決定戦(前後半各5分)に。
結果は、延長の末に25-24で競り勝ち、準決勝進出を決めました。2点差で負けていた秋田が終了間際(残り時間0.1秒)に放ったスリーポイントラインからのシュートに相手のファールがあり、3本のフリースローをゲット。これを見事に決めて「劇的な逆転」。
百戦錬磨の中村和雄ヘッドコーチ(72歳)も「何十年もバスケットをやってきて、こう何度もこれだけのビハインドを追いついた経験はない。どうしても勝ちたい気持があったからこそ。選手たちを誇りに思う」と感激していましたが、こちらもニュースを見て「ヤッター」と感激。
会場の岩手県営体育館には来場者の半数近い1200人余の秋田NHのブースターが駆けつけ、勝利の瞬間は総立ちで大興奮だったとか。きょうの新聞各紙を読みながら、私も余韻に浸っております。
by shouichiro_sato | 2013-05-06 21:33 | スポーツ | Comments(0)