再生可能エネルギー
2013年 04月 13日
注目されたのは、「出力100万kWの原発も、同量の発電能力を持つ火力発電でバックアップされている」「自然エネルギーの代表格である太陽光発電や風力発電も、火力発電のバックアップがなければ機能しない」こと。
原発建設に関わった元技術者の話や実例をもとに、「原発は無くても、デンキ不足にはなりませんし、原発の代わりを考える必要など、なおさらありません」「太陽光や風力などの新しい発電装置をつくることで、本来火力で長く使えるはずの化石燃料そのものの寿命を縮めてしまいます。代わりが無いというのは大きな錯覚です」と話され、「私たちは余計なものを造らず、いまある設備を大切にしながら、この地球の破滅を避けなければならない」と結んでいます。
(写真・太陽光発電促進賦課金に納得できず、月2円の負担をしなかったために「1年以上前から電気を止められて生活しています」と話す山田さん。13日午後、羽後町コミュニテーセンター視聴覚室で)
by shouichiro_sato | 2013-04-13 23:09 | 社会・話題 | Comments(0)