行事がいっぱい

　午前９時。羽後町多目的運動広場で「羽後町民ホッケー交流大会」の開会式。平成１９年の秋田わか杉国体開催を記念して、羽後町ロータリークラブから贈られた「わか杉カップ」争奪の大会で、スポーツ少年団から親の会、現役社会人選手など１２チームが参加して、６人制のホッケーとユニホックを楽しみました。

　（写真・一般男女の１部で優勝した「チーム湯沢」。町出身の湯沢高校生達です）
　
　午前１１時。町活性化センターでは「羽後町収穫・新そばまつり」。ホッケー会場から一時帰宅して、母や叔母さんたちを案内して会場へ。すでにそばの販売所には長蛇の列で、そば打ち体験などが行われているホールも満員。新品種の「にじゆたか」を使った新そばをいただきました。汁も西馬音内特有の煮干味で、美味しかった。

　正午前。午後１時から町文化交流施設・美里音で開かれる「劇団まどか」のチャリテー舞踊まつりに母たちを送って、再びホッケー会場。決勝トーンナメントの試合があり、その後に閉会式。

　（写真・ユニホックで優勝した皆さん。一昨年からは東北大会にも参加しています）

　午後２時。ホッケー会場に隣接している羽後高校では「秋の芸術祭」。同校郷土芸能部の「西馬音内盆踊り」と、ゲスト出演している岩手県立葛巻高校郷土芸能部の「葛巻神楽・権現舞」を鑑賞。獅子頭をかぶり、激しく動いて勇壮に踊る権現舞に、感激しました。

　　（写真・北緯４０度の北上高地にある葛巻高校は全校生徒が１４７名。連携型中高一貫教育を推進し、地域の学校として期待や支援を受けています。郷土芸能部は創部１６年目、伝統芸能の継承に一役を担う意義と誇りをもって頑張っています）