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県民投票条例

 静岡県の川勝平太知事は19日に開会した9月定例県議会に、中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の再稼動の是非を問う県民投票条例案を提出しました。

 再稼動の判断に県民の意思を反映させるために、市民団体の原発県民投票静岡(代表・鈴木望前磐田市長)が8月、16万5127人分の署名を県に提出し、条例制定を請求していました。川勝知事は提出に当たって「県民一人ひとりが自らの意思を表明する機会を逸してしまうことは妥当ではない」と述べ、賛成する考えを示しています。

 東京電力福島第一原発事故のあと、同様の条例制定請求は大阪市や東京都でもありましたが、橋下徹市長や石原慎太郎都知事は条例案に反対する意見を付けており、議会は否決していました。川勝知事も当初は「再稼動はマルかバツの単純な問題ではない。危険な選択を迫る」として、投票には否定的でしたが、その後、態度を変えています。

 静岡県議会(定数69、現数67、欠員2)の会派別の構成は、自民改革会議38人、民主・ふじのくに県議団20人、公明党静岡県議団5人、みんなの党・無所属クラブ2人、富士の会2人。知事選挙では対立候補を推薦した自民党と公明党の議員が過半数を占めており、成立するかは不透明な状況のようです。

by shouichiro_sato | 2012-09-20 21:42 | 地方自治 | Comments(0)  

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