大友康二先生
2012年 08月 11日
大友先生は昭和5年生まれで、秋田市下浜在住。秋田大学学芸学部を卒業後、同大付属小学校教諭、県教育庁指導主事、保健体育課長、県生涯学習センター所長などを歴任。県ゲートボール協会、オリエンテーリング協会の各会長などをつとめ、現在は県キャンプ協会、ロマン野球連盟会長。県文化功労者にも顕彰されています。
さらに詩の執筆、校歌や大会歌などの作詞も250作品を超えています。「風のコーラス」は平成7年から「週間アキタ」毎月1回掲載されたエッセーを中心にまとめられたものです。
先生と私が初めて会ったのは大曲農業高校2年生の時。十和田湖畔で行われた「高校生キャンプ」でしたが、以来今まで、人生の様々な場面で貴重なご意見をいただいてきました。座右の銘にしている「私の会う人は 誰でも 何かしらを持っている そして その人から 学びとることが多い」というエマーソンの言葉も、この時に先生から教わりました。
県内各地から多彩な顔ぶれが集まっ祝賀会は、まさに大友学校の同窓会でした。
by shouichiro_sato | 2012-08-11 23:21 | 秋田県 | Comments(0)