短文注意情報
2012年 07月 12日
気象庁は12日朝から、「これまでに経験したことのない大雨になる」と言う表現で厳重な警戒を呼びかけてきました。「大雨注意報」や「大雨警報」とは違う表現だったために驚きましたが、過去の最大雨量を記録しそうな場合、差し迫った危険を伝えるために今年6月から始まった「短文」による注意情報が発せられたのです。実際、各地で観測史上最多の雨量を記録しています。
従来よりもさらに踏み込んだ情報の発信であり、受け取る自治体や私たちも対処の仕方を身につけておく必要があります。「災害は忘れたころにやってくる」のですから、日頃からの心構えが重要です。
by shouichiro_sato | 2012-07-12 23:43 | 社会・話題 | Comments(0)