修正合意
2012年 06月 16日
その上、会期末の21日までに衆院で採決できるのか。民主党内には小沢元代表らのグループが「消費増税反対」を公然と主張しているだけに、党内をまとめることができるのか。野田首相と執行部は党の分裂を覚悟してでも採決に踏み切るのか・・・・、焦点は民主党の動向に移っています。
ただ、景気が低迷し国民生活も厳しくなっている中で、いまが増税のタイミングなのか。「増税の前にやること」があるのではないか。そうした議論が中途半端なまま、増税だけが決まるとすれば、既成の政党政治への不満は高くなってくるでしょう。
by shouichiro_sato | 2012-06-16 22:25 | 国政・時事 | Comments(0)