バター餅
2012年 06月 14日
(写真・北秋田市「みうら庵」のバター餅は300円)
搗きたての餅にバターと卵黄を混ぜた素朴なものですが、テレビの全国番組で紹介されたことから急激に人気が高まり、直売所などに出品していた農家のお母さん達は「休みもとれない状況」に。今では地元はもとより、県内各地のお菓子屋さんが製造を始めるほどの商品になっています。
その「バター餅」の衛生管理講習会がきょう北秋田市で開かれ、食中毒への対策や品質管理の徹底を申し合わせました。北秋田市では今月中にもバター餅の商標登録を申請し、地域の特産品として支援していく方針ですが、すでに「秋田」の商品になっています。
by shouichiro_sato | 2012-06-14 22:37 | 産業振興 | Comments(0)