暴走事件
2012年 04月 23日
軽乗用車を運転していたのは18歳の男性で、無免許。同乗していた同級生2人の少年も逮捕されました。現場にはブレーキをかけた跡もなく、昨夜から車を乗り続けていた模様です。
京都では今月12日、観光客でにぎわう祇園の交差点で、軽自動車が横断歩道を渡っている人を次々とはね、歩行者7人が死亡(さらに、軽自動車を運転していた30歳の男性も電柱に衝突し、その後に死亡)、10人が重軽傷を負う悲惨な大事件があったばかり。
今日の事故は逮捕された少年が無免許という言語道断の暴挙であり、保護者や車の所有者の責任も重大。祇園の事故は加害者に持病があり、発作が事故に関係があったのか、捜査中です。
日常生活に欠かせない車も、一歩間違えば「走る凶器」。あらためて運転者の責任と管理の重要さを感じる出来事です。犠牲になられた方々のご冥福、心からお祈りいたします。
by shouichiro_sato | 2012-04-23 21:34 | 事件・事故 | Comments(0)