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救急外来

 昨日の午後5時頃、秋田市での会合を終えて帰宅途中の妻から、「実家の父さんの体調がオカシイようだ。救急車の手配をお願いしたので、これから岩城ICに入り、本荘経由で横手に向かう」との電話あり。私は自宅に帰っていましたので、「私も行く」と早速、車で平鹿総合病院へ向かいました。

 車の流れはスムーズで約30分で救急外来へ到着すると、「まだ来ていません。今、救急車の音が聞こえてきました」とのこと。病院からは車で5分ほどにある妻の実家ですが、救急車が到着して応急措置をしている間に、私が先回りしてしまったのでした。

 義父は昨年5月に硬膜下出血で緊急手術をしていただけに、再発したのかと心配されましたが、CT検査の結果は異常なし。脱水症状で一時的に身体が動かなかったようです。2時間余の点滴をして、無事に帰宅しました。

 この間、私は救急措置室前の廊下で待機し、(夜の初めの)救急外来の一端に触れることができました。交通事故や体調異変、発熱・・・等々で高齢者や幼児まで、患者さんが途絶えることはありません。部屋の電話は休みなく鳴り響き、CT撮影室にも次々とストレッチャーが入っていきます。

 若い医師やベテランの看護師さん、事務担当のスタッフの皆さんが、テキパキと頑張っていました。皆さんはきょうの朝まで、チーム一丸となって奮闘されたことでしょう。感謝いたします。

 一方、私は夜に飲んだ缶コーヒーの効果?が持続してしまい、未明まで寝付くことができませんでした。

by shouichiro_sato | 2012-04-11 23:19 | 家族・仲間 | Comments(1)  

Commented at 2012-04-12 03:13 x
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