AIJ投資顧問
2012年 03月 27日
「取り戻す自信はあったが、責任を痛感している」「最初からだます気は全くなかった」というものの、水増しした運用利回りの数字を示して、顧客向けの運用報告書を改ざんしたことは認めています。さらに「詐欺というつもりは全くなかった」と強調しました。
また、AIJは過去9年間で顧客から合計約27億円の報酬を得ており、社長自身の年収が7000万円であることも明らかに・・・・。
テレビの映像を見る限りでは、博打のような運用を反省する態度もなく、「コメントしたくない」などと開き直った言動もありました。
働く人たちが蓄えた中小企業の年金資産に群がって、甘い汁を吸っていたこうした会社と仕組みに、徹底的なメスが入ることを期待しています。
by shouichiro_sato | 2012-03-27 22:12 | 事件・事故 | Comments(0)