特産品説明会
2012年 03月 09日

天津市の人口は約1300万人。トヨタ自動車など日系企業も多く進出していますが、日本の食料品の輸出先としてはまだまだ未開拓の市場です。秋田県では2010年9月に天津市と「友好交流合意書」を締結しており、これから具体的な経済・文化交流を始めます。
「加工食品・工芸品製造現場天津考察団」も、この説明会等がきっかけとなり実現しました。
今夜は再び皆さんと意見交換しましたが、王団長は「素晴らしい県産品に出会ったので、これから秋田の優れた農林水産物と加工品を中国に紹介していきたい」と発言。天津食品輸出輸入㈱の胡総経理も「食の加工品は今まで中国からの輸出が多かったが、これからは日本からの輸入も多くなる」として、早速、訪問した企業との具体的な話し合いをされています。
by shouichiro_sato | 2012-03-09 23:35 | 産業振興 | Comments(0)