不正受給
2012年 02月 23日
生活保護法によれば、経済的に困窮する国民に対して最低限度の生活を保障するために保護費を支給するものですが、高齢者や失業者の増加などにより、昨年11月には全国の対象者が207万人を突破。過去最高になっています。
社会保障の一環として生活困窮者を支援する仕組みは必要ですが、こうした不正受給の事件があちらこちらで発覚すると、申請から審査までのチェック態勢がどうなのか。自治体によって対応に差があるのではないか?等々、疑問が出てきます。
また、特定の自治体に受給者が集中していることも気になります。
by shouichiro_sato | 2012-02-23 23:18 | 事件・事故 | Comments(0)