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休眠預金

 全国銀行協会によると、最後の取引から10年以上お金の出し入れがない預金のうち、残高が1万円未満の場合や、残高が1万円以上で預金者と連絡が取れないケースを「休眠口座」と位置付けています。さらに商法などでは銀行口座は5年以上、信用金庫などは10年以上にわたって一度も取引がないと、預金者の権利が消滅します。

 金融庁などによると、こうした休眠口座にあるお金、即ち「休眠預金」の総額は毎年850億円にもなっているとか。このお金は(後日に申し出のあった)預金者へ払い戻し、残りは金融機関の収入として処理されていました。

 それにしても、休眠預金が850億円とは驚きました。毎年、預金者の引っ越しや死亡などで1300万口座で発生しているとのこと。一口座の平均残高は6538円です。

 そういえば以前、郵便局で「ボランテア貯金」が始まったのを記念し、私も口座を開設しましたが、その後の記憶?がありません。

 皆さんの周りに、忘れている口座はありませんか?。

by shouichiro_sato | 2012-02-15 22:50 | 社会・話題 | Comments(0)

 

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