人口減少
2012年 01月 30日
さらに、60年には65歳以上の高齢者の割合が4割になるという。ピラミッド型の人口構成が騎馬戦型を経て肩車型になり、1人の高齢者を支える働き手の数(生産年齢人口)は10年の2.8人から1.3人に減るとか。
人口の著しい減少は日本社会の全ての面で「仕組みと在り方」に関わってくるだけに、重要な課題です。医療や介護などは進化・発展するでしょうから、平均寿命はさらに延びることでしょう。長寿社会がこれからも続く以上、子供の出生数を維持するための方策があらゆる分野で必要です。
50年という歳月は長いようで、過ぎてしまえば「アッいう間」のこと。政治も目先のことにばかり追われていて、後で取り返しがつかない事態にならないよう、先を見通した政策論戦を展開してほしいものです。
by shouichiro_sato | 2012-01-30 22:06 | 社会・話題 | Comments(0)