大韓スキー協会役員が来県
2012年 01月 16日
きょう県庁で佐竹敬久知事と会談した同協会の朴(パク)副会長は、「初めて秋田のスキー場を見たが、様々な種目に対応していてトレーニングにはベストだ。韓国の選手に活用させたい」と述べ、今後は韓国の選手が秋田で練習するなど、互いの交流を深めていくことに意欲を示しました。
県内のスキー場施設は、国体を何度も開催するだけの国内有数の環境にあり、そのうえ韓国との国際定期便が運行している状況からすると、秋田の魅力を大いに発揮できる機会です。
来月初めには佐竹知事が訪韓して再度PRするとのことですが、是非とも実現できるように期待したいと思います。
経済発展が著しい韓国では、ゴルフ場が少ないことから夏の「ゴルフツアー」。さらにスキー場も少なく、あっても人工の雪に頼っている状況からすると、冬の「スキーツアー」も人気が出てくることでしょう。秋田の優位性をアッピールし、まごころのもてなしで日本国内の誘致競争に負けないように頑張りましょう。
by shouichiro_sato | 2012-01-16 23:18 | 秋田県 | Comments(0)