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ほらふき大会

 横手市雄物川町の町おこしグループ「明道塾」(運営委員長・宇佐美四十二さん)が主催する「第20回銀河系宇宙ほらふき決勝大会」がきょう、横手市雄物川コミュニテーセンターで行われました。20回目の今回は記念大会として、過去の優勝経験者4組を含む8組が出場。壮大なほら話を披露しています。

 羽後町田代からは昨年の大会で優勝した田代後継者会の会長・有原将司さん(35歳)が連続して出場し、見事に大賞を獲得。有原さんは「宇宙(むら)一番の正直者」の演題で、「有原家は縄文時代から続く家系で、(持参した)家宝で国宝にもなっているホラ貝には邪馬台国の女王・卑弥呼の口紅がついている」と大ぼら。さらに門外不出の秘蔵書・有原家家訓3ヶ条「如何なるホラも吹くべからず」「正直にして大飯は食ふな」「人の痛みは我が身とす」を披露。最後は得意のサックスフォンで「ふるさと」を演奏し満場の拍手を浴びています。

 田代後継者会の関係者の大賞獲得はこれで4年連続。同会は銀河系宇宙から「ほらふき集団?」と認められる存在になりつつあります。

by shouichiro_sato | 2012-01-14 21:30 | 家族・仲間 | Comments(0)  

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